ハラミちゃん TEPPEN 優勝!連覇達成!松井咲子、杉浦みずきなど歴代王者や新星後藤理花をたおす!ストリートピアノからの華麗なる飛躍!フジテレビ!てっぺん優勝(テッペン)

ストリートピアノストリートピアノ

フジテレビ 芸能界特技王決定戦TEPPENのピアノ王決定戦!
ストリートピアノYoutuberのハラミちゃんが優勝しました!!

2020年秋、2021年と連覇達成です!!
おめでとうございます。

2020年9月の芸能界特技王決定戦 TEPPEN「ピアノ対決」に初出場で初優勝を飾ったハラミちゃん。
1月30日放送の新たなピアノ対決に出演!
今度は前回優勝者として、挑戦者を迎え撃ち、見事に今回も優勝しました!

新たな実力者伊藤詩乃さんを抑えての優勝。ほかの方の演奏も素晴らしかったのですが、やっぱりハラミちゃんの奏でる音は一味違います。

本当におめでとう!パチパチパチ!

昨年TEPPENで優勝してからメディアへの出演も増えてきたハラミちゃん。
忙しさは前回出場した時の比ではないかもしれません。

でも、戦いはハラミちゃんの大好きなピアノ!
今回も素晴らしい演奏を披露してくれました!

番組の様子は、下のほうにありま~す。

まずは、昨年からの軌跡を見てみましょう!!



ハラミちゃんがTEPPENで優勝!衝撃のテレビデビューは昨年9月のこと

ハラミちゃんが前回王者として「芸能界特技王決定戦TEPPEN ピアノ対決」(午後9時)に出演します!!

ハラミちゃんが「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」のピアノ対決に出演したのは昨年9月。
その時は、5度の優勝歴をもつ元AKB48松井咲子らが出場。
結果は、他の出演者を圧倒するくらいの演奏で、ハラミちゃんが優勝!
視聴者として、ひいき目にみないでもハラミちゃんの演奏は圧巻でした。
一般的なピアノコンクールなら別の結果だったのかもしれません。
POPソングが対象となるTEPPENでは、正確さ以上にピアノから奏でられる演奏自体の迫力が魅力であり、審査対象なのだと思います。
その意味で、ストピで鍛え上げられたハラミちゃんの演奏は、他の出演者を上回っていたように思います。



ハラミちゃんが迎え撃つ「ピアノ対決」のルールは?

ピアノ対決は「ゲームステージ」と「フリーステージ」の2つの競技が行われ、それぞれの審査の合計点でTEPPENが決定します。



ゲームステージ

平成・令和のヒット曲、Official髭男dismの「Pretender」やNiziUの「Make you happy」、YOASOBI「夜に駆ける」などの中から、挑戦者が選んだ2曲でミスタッチ・プレッシャーを競う決戦となります。
前回ノーミスだったのは、ハラミちゃんと元AKB48松井咲子さんだけでした。



フリーステージ

自分で選曲した曲を演奏して「表現力」「正確性」「リズム」などの項目を審査し採点します。
前回の出演者のフリーステージの演奏は素晴らしいものでした。
その中でも、個人的な好みもありますが、ハラミちゃんの演奏はひとつ抜きんでた感じを受けました。

今回はどんな演奏になるでしょう?



ハラミちゃんが迎え撃つ挑戦者は?

今大会、前回優勝者の新女王ハラミちゃんに挑戦するのは、歴代優勝者がいっぱい!

5度の優勝歴があり、前回もっとも優勝に近いとされていた元AKB48松井咲子さんのほか
2015年優勝のHKT48森保まどかさん、
2016年優勝の音楽パフォーマー・こまつさん
2018年優勝の山口めろんさん。

優勝経験者が4人も挑戦するなんてすごい対決です!

それに加え、新たな実力者が加わります。
秋元康プロデュース「ザ・コインロッカーズ」のキーボードを担当している後藤理花さん
現役音大生アイドルで「ショパン国際ピアノコンクールinアジア」などたくさんのピアノコンクールで入賞しているピアニスト・伊藤詩乃さん

それに、今回が2度目の挑戦となるゆりやんレトリィバァ。
ゆりやんレトリィバァの前回演奏を聴いた感じでは、番組の味付けと言った印象です。
果たして今回は、どこまで対抗できる演奏を弾いてくれるでしょうか。
楽しみです。

このようなメンバーを迎え撃つことになるハラミちゃん。

「ゲームステージ」では、何を選択するのでしょうね。
わかっている曲はすべて何回も演奏している曲ばかり。
「ゲームステージ」はパフォーマンスだけではなく、正確性が求められます。
前回は、ほかの演者が置きにいっている感じだったのに対し、ハラミちゃんは演奏している印象を受けました。
今回は、どうでしょうか…



ハラミちゃんに挑む挑戦者たちの演奏は?

出演順は次の通りです。
・森保まどか(HKT48)2015年優勝
・山口めろん 2018年優勝
・後藤理花(「ザ・コインロッカーズ」のキーボード担当)アジア大会奨励賞
・こまつ(音楽パフォーマー) 2016年優勝
・松井咲子(元AKB48)5度の優勝歴
・ゆりやんレトリィバァ
・伊藤詩乃(現役音大生アイドル)多くのピアノコンクールで入賞
・ハラミちゃん 2020年優勝



森保まどか 2015年優勝

ゲームステージ 「裸の心」「星影のエール」 ミス4回 42点
フレイ―ステージ 「感電」 ミス3回 461点
合計 503点

2020年「私の中の私」ピアノソロアルバムをリリース
ピアノアルバムを出すほどの実力者なんですね。
緊張のせいか全般的に表情が硬いですね。
「感電」は抑揚があって、とっても耳障りの良い上品な演奏に感じました。



山口めろん 2018年優勝

ゲームステージ 「Brand new planet」「ヒロイン」 ミス4回 42点
フレイ―ステージ 「ルージュの伝言」 ミス4回 450点
合計 492点

兵庫県ピアノコンクール優勝、ヤングピアノコンクール優勝
クラッシクとポップスの融合で勝負
メロンの被り物が特徴のめろんちゃん
よくこの被り物で弾けるなぁと感心してしまいます。
フリーステージでは被り物を脱ぎます!
全般的に表情が硬いですね。
アップテンポ、スローテンポを織り交ぜながら歌声が聞こえてきそうな演奏です。



後藤理花

ゲームステージ 「ロマンスの神様」「雪の華」 ミス0回 50点
フレイ―ステージ 「猫」 ミス4回 477点
合計 527点

グレツェン・ピアノコンクール入賞(’10)
ピティナ・ピアノコンペティション 入賞(’12、’13)
ショパン国際ピアノコンクールinアジア奨励賞(’14)
TEPPENとって有名になりたい
ゲームステージでは丁寧で真剣に弾いている感じ
フリーステージは時折笑顔を浮かべて楽しそうでした。



こまつ 2016年優勝

ゲームステージ 「ポリリズム」「Let It Go ~ありのままで~」 ミス1回 48点
フレイ―ステージ 「I LOVE…」 ミス2回 479点
合計 527点

楽譜が読めない音楽パフォーマー
感情をぶつける演奏
ゲームステージが苦手でしたが、今回は無事クリア。
感情を曲に込めて演奏している感じが伝わってきます。



松井咲子 2012年、2014年、2017年、2019年、2020年

ゲームステージ 「粉雪」「Pretender」 ミス1回 48点
フレイ―ステージ 「夜に駆ける」 ミス2回 464点
合計 512点

笑顔の中にも決意が感じられます。
守りではなく攻めと言っているとおり、どんどん来る感じです。
アップテンポだけど繊細っとハラミちゃんのコメント。
”繊細”という言葉がピッタリだと感じました。



ゆりやんレトリィバァ

ゲームステージ 「残酷な天使のテーゼ」「世界で一つだけの花」 ミス5回 0点 1曲目でOUT
フレイ―ステージ 「幻想行進曲」 ミス11回 344点
合計 344点

ピアノ歴11年
”得点に納得していない。得点が高すぎる”と本人弁。
これだけのメンバーが出場しているので、ほかの方でも良かったのではと思ってしまいます。
やりきるハートの強さはさすがです!



伊藤詩乃

ゲームステージ 「Happiness」「春を告げる」 ミス1回 48点
フレイ―ステージ 「炎」 ミス0回 485点
合計 533点

アイドルグループ「Malcom Mask McLaren」のメンバー
東京音楽大学ピアノ演奏家コース在学中
日本クラシック音楽コンクール 入賞
全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 入賞
べーテン音楽コンクール ベスト10
日本演奏家コンクール 特別賞
東京国際ピアノコンクール 入選
ピティナ・ピアノコンペティション 入賞
ショパン国際ピアノコンクールinアジア 入賞

勝てるんじゃないかな、と最初の弁。
ミスなく弾くゲームステージ。緊張が伝わってきます。
炎…静かに入り、サビに向かいグッと力強さが増します。
厚みのある演奏はさすがです。
ピアノを一番歌わせていた、という松任谷さんのコメントでした。



ハラミちゃん 圧巻の演奏!

TEPPEN優勝して、人生が変わった

ハラミちゃんが出演したテレビはこんなにあります。

フジテレビ
FNS歌謡祭
めざましテレビ
とくだね!
NHK
うたコン
沼にハマってきいてみた
日本テレビ
スッキリ!
人生が変わる1分間の深イイ話
しゃべくり007
TBSテレビ
サンデージャポン
あさチャン
Nスタ
など

ユニクロのCMにも出演!

Youtube再生回数 1.5億回 → 2.6億回
TEPPEN出場後、半年で1億回増加しました!



演奏は・・・

ゲームステージ 「Make you happy」「キュン」 ミス0回 50点
フレイ―ステージ 「SHAKE」 ミス0回 492点
合計 542点

ゲームステージで一番感じたのは音の大きさ。
他の出演者より音が大きい。力強さ、ゆるぎない自信を感じます。
フリーステージは圧巻のステージです。
いつものハラミちゃんの演奏がスタートします。
曲の楽しさが伝わってきます。
聴いている人たちを笑顔にしてくれます。

DAIGOさんのコメント、実は演奏が凄過ぎてDAI語考えられなかったのを絞り出したようです。
振られた時のDAIGOさん顔が、「え、今聞く」と言っているようで笑えました。



ハラミちゃん 審査の結果は? ゲストの感想は

最終結果は次の通りでした

1.ハラミちゃん 542
2.伊藤詩乃   533
3.後藤理花   527
3.こまつ    527
5.松井咲子   512
6.森保まどか  503
7.山口めろん  492
8.ゆりやんレトリィバァ 344

今回のゲストは志尊淳さん、DAIGOさん、檀れいさん、松任谷正隆さん。
「ものすごい笑顔になれた」(志尊)
「本当に素晴らしかった、TEPPENを競っていることを忘れるぐらい引き込まれた」(檀)
「MS(マジ、すごい)」(DAIGO)。DAIGOさんらしいコメントです。
「(このプレッシャーの中での演奏で)心臓の大きさが倍ぐらいありそう」(松任谷)

素晴らしい演奏でした!



ハラミちゃん TEPPENありがとう 感謝の裏話とピアノ演奏があります

番組の後、TEPPENの裏話や番組で弾いた曲を演奏しています。

裏話も、なるほどです。

【生配信】TEPPENありがとう!裏話&ピアノ演奏します🎹【ネピフユ】

 



芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2020秋 初出場初優勝!

第21回となった会は、2020年9月26日に放送されました。

初出場となったハラミちゃん。

出場者は次の方たちでした。
・ハラミちゃん
・杉浦みずき 2017年優勝
・松井咲子  2012年、2014年、2017年、2019年、2020年春優勝
・まとばゆう 2020年春準優勝
・酒井千佳
・雨宮由乙花
・大石絵理
・みうらうみ
・ゆりやんレトリィバァ



杉浦みずき(フリーアナウンサー)さんの演奏

正確性が求められるゲームステージでは、
「オーケストラ」「キセキ」を選択。
Perfect、満点の演奏でした。

フリーは「紅蓮華」を演奏。
華麗な美しい演奏でした。

ただ、ハラミちゃんをはじめとするYoutuberたちの演奏を聴いている自分には、迫力が今一つ。
全体的に厚みがない感じがしました。
その分迫力を感じなかったのだと思います。
逆に、繊細さ、可憐な感じの「紅蓮華」を聴けました。

得点は ゲーム 100点、フリー 464点 合計 564点



松井咲子(元AKB48)さんの演奏

ゲームステージでは、
「どこまでも~How Far I’LL GO~」「シンデレラガール」を選択。
2回ミスがありました。

フリーは「366日」を演奏。
華麗で繊細な演奏、ピアノから歌声が聞こえるようでした。

松任谷さんからは、
「納得してないですよね。こんなもんじゃないはず!」
とのコメント。
前奏ハラミちゃん演奏のプレッシャーがあったのでしょうか?

得点は ゲーム 94点、フリー 470点 合計 564点



ハラミちゃん 圧巻の演奏

ハラミちゃんのゲームステージは、
「残酷な天使のテーゼ」「女々しくて」を選択。
Perfect、満点の演奏でした!
しかも、音の響きが違います。
音が大きい

フリーは「キューティーハニー」を演奏。
曲中にゲームステージの曲を入れるというサプライズ入りでした。

素人の私が聴いても圧倒的でした。

力強さ、確固たる自信!
ストレートピアノの演奏そのまま!
正確に曲を弾くというよりも、
正確さは前提であって、
テンポよくリズミカル!
曲を演じている迫力に鳥肌が立ちました。
すごいです!

Youtubeでは何回も観ていますが、
ほかの方の演奏と比べると圧倒的な違いが感じられました。

音がすごく大きい!
響く?のかなぁ。
同じピアノを弾いているのに音の大きさが違っている感じ。
音を響かせるのはYutuberならではのテクニックなのでしょうか…

杉浦さん、松井さんの表情にもハラミちゃんの演奏への想いがにじみ出ていました。

杉浦さんの感想「悔しいけれど、何も文句は言えない。圧巻でした」
松井さんの点数を見たときの表情は「この点数…どうしよう」そんな感じを受けました。



最終結果はこちら

最終結果は次の通りでした

1.ハラミちゃん 585
2.松井咲子   564
2.杉浦みずき  564
4.まとばゆう  538
5.酒井千佳   522
6.雨宮由乙花  507
7.大石絵理   492
8.みうらうみ  491
9.ゆりやんレトリィバァ 421



おまけ ハラミちゃん以前 ピアノ演奏との出会い

TEPPENの演奏を聴いて、ふと思い出したのが『蜜蜂と遠雷』でした。

わたしはピアノの演奏を聞くのが好きです。
好きになったというほうが正確ですね、

2017年に直木賞と本屋大賞のダブル受賞した恩田陸さんの長編小説『蜜蜂と遠雷』を読んでからピアノ演奏に興味を持ちました。

ピアノコンクールを舞台として、主人公たちの過去と現在進行形を描く小説です。
小説の中では、過去の自分、今の自分に向き合い、主人公たちは人間的に成長していきます。

その中で、興味深く思っていたのは、主人公のピアノ演奏について、「音の大きさが全然違う。同じピアノで弾いているのか」という審査員は話しているシーンがあります。

音が違うってどういうことだろう?
ピアノ演奏を聴く経験をしていない私は、そんな感想を持っていました。

今回、TEPPENをみて実感できました!
こういうことなんだ!と。
音の違いがなぜ生まれるのかはわかりませんが、演奏の違いは判りました。

これから、ピアノ演奏を聴くのが、とっても楽しくになりました!

 



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